*ターゲット
●高齢者向け施設(老人ホーム・デイサービスなど)
●小学校
●児童館、幼稚園、保育園
●町内会
●各企業
*「紙芝居」の用途
●老人ホーム、デイサービスのレクリエーションに
●子供さんが、たくさん集まる場所でのイベントに
●行事や催し物に(例:「節分にはなぜ、豆まきをするの?))
●企業の商品PRに
*紙芝居屋のスタイル
かつて、紙芝居屋さんが、拍子木の音でお客さんを呼び込んだように、
わたしの紙芝居でも拍子木を使います。
「これなんだ?」と拍子木を見せると、
子供たちは「ひのよーじん!」とか、
「カチカチ!」とか、色々答えてくれます。そこから紙芝居は始まります。
紙芝居の内容(パッケージ)は、年齢層や、シチュエーションに合わせて臨機応変に対応いたします。
(通常のイベントではクイズ、物語、オリジナルの作品を上演いたします)
*イメージを覆す「紙芝居」
図書館や、幼稚園・保育園などで聞く紙芝居と、特に違うのは「読み方」です。
舞台演劇出身の三橋とらが、朗々と、全身を使って作品を熱演する紙芝居は、時にはびっくりして泣き出したりお母さんの元に走って行く子も。(笑)もちろん、面白おかしい内容のものは、みんな、おもいっきり笑ってくれますよ!
子供だからと手を抜かず、いつも全身全霊で「芝居」を演じます。
「紙芝居」は「紙」とはいえ、「芝居」ですからね!
老若男女問わず、万人に楽しんでいただける紙芝居をご提供できるよう日々精進しております!
*わたしの目指す「紙芝居」
子供のころに、大好きなテレビ番組がありました。
♪ぼうや~良い子だねんねしな~♪でおなじみの、「マンガ日本昔話」。わたしが目指す「紙芝居」は、あの「マンガ日本昔話」の、紙芝居バージョンといったところでしょうか。
市原悦子さん…とまでは、いかないかもしれませんが、臨場感は、おそらく、他の、どの紙芝居師にも負けないと思います!
*「紙芝居」の魅力
「これからレクリエーションをやります!」というと、なんというか、「堅苦しさ」や「緊張感」を持ってしまう人もいるのではないでしょうか?
紙芝居に、そんなものは必要ありません!
そもそも、楽しいはずの「レク」にそんな緊張は必要ありません!
もし、子供たちが緊張して正座なんてしていたら、のびをして、足をくずしてもらいます。
楽しい気持ちはリラックスしないと生まれないと私は思うからです。
紙芝居の魅力は、やはり「ライブ感」です!
普段、見慣れているテレビドラマは「一方通行」です。
向こうから、勝手に発信されるものを我々はただ受け止めるだけです。
それってどうでしょう?「楽(らく)」かもしれませんが果たして「楽しい」でしょうか?
…私はテレビも好きなので、それはそれで楽しいとは思います。
が、自分が参加できたら、もっと「楽しい」んじゃないかと思います。
紙芝居は「人」と「人」とのやりとりです。
ドラマの中に、見ているお客さんが全員、参加できます。
発言できます。
新しいドラマを生み出すことも可能です。
下に、例を書いてみます。
どれもノンフィクション、実際に紙芝居の公演で私が出会った出来事です。
【例1】
「子供の想像力をかきたてる紙芝居」
ある保育園で、イソップ童話「うさぎとかめ」を上演しました。
お話しが終わって「みんなはうさぎさんとかめさん、どっちが好き?」と質問をしたら、一人の児童が「うさぎ」と答えました。理由は、「もしかしたうさぎは、かめに、勝たせてあげようとして、わざと負けたのかもしれない。いつも負けて悔しい思いをしているかめさんの気持ちがわかる優しいうさぎさんを、わたしは好き」と言いました。
別に「道徳」の授業では無いのに、子供たちはそういう風に想像しながら物語を見ていたんだなと驚かされました。
そのうちに、子供たちが「うさぎとかめ」の「うさぎ」は本当は「優しいうさぎ」だったのではないか?
と話しをしだし、「新説・うさぎとかめ」という紙芝居を園児と共に、その場で作成することになりました。
子供たちは、自分たちの考えたお話しが紙芝居になって、とても喜んでいました。
一緒になって絵を描いてくれる子、色を塗ってくれる子供たちもいました。
世界でたった一つの紙芝居の完成に、子供も先生たちもとても嬉しそうでした。
お迎えにきた保護者に先生が紙芝居を披露すると、どの子のお母さんも「この子たち天才!」と、みな感動していました。(笑)
【例2】
「ご高齢者の昭和の思い出が蘇る」
とある老人ホームで紙芝居を公演しに行ったときの話です。
『紙しばい屋さん』(アレン・セイ著)という作品を最後に読みました。
これは、昭和から平成という時代の移り変わりを、紙芝居屋のおじいさんが目の当たりにし、心の葛藤を見事に描いた、私の大好きなお話しです。
この作品を見終わった後、ある一人のお客様が、めがしらを熱くさせて「懐かしかった」と、ポツリ、おっしゃいました。すると、それに続くようにして、「わたしも、紙芝居をリアルタイムで見たわ」「懐かしいわ!」「わたしのころはこんな駄菓子があってね」「あら、うちは違うわ」と、皆さんが口々に、おしゃべりをはじめたのです。
みなさん、大正生まれのご高齢の方々ばかりで、それまでは水を打ったように紙芝居を聞いてくださっていましたが、「紙芝居のかみしばい」をご覧になって、スイッチが入ったんでしょう。
たくさんたくさん、お話しをされていました。
中には、「昔を思い出して、なんだか若返ったみたい」と目をキラキラさせて、当時の事を思い出して話してくださる方もいらっしゃいました。
青春時代の話になり、恋愛の話を頬を赤らめながら話されるみなさまを見ていて、わたしも心が温かくなりました。
施設長も、「こんなによく話す○○さん、初めて見たわ!」と、嬉しそうにされていました。
【例3】
「商品PRにも紙芝居は一役買います!」
私はかつて、東京で実演販売士という仕事をしていました。
百貨店やテレビショッピングで、洗剤や包丁、家電製品、化粧品、サプリメント、なんでも売りました。
あるとき、某有名電気メーカーからの依頼で「炊飯器を実演販売してほしい」という依頼をいただきました。
10万円もする炊飯器です。なぜ、10万円もするのか?他の炊飯器との違いは何か?をわかりやすく消費者にアピールするために「炊飯器の紙芝居」を制作いたしました。
家電祭りのイベント会場で、炊飯器の実演PRに紙芝居を使い、たくさんのお客様を集め、商品の機能を紹介し販売促進をお手伝いする事ができました。
今、動画などで、繰り返し商品をアピールする手法が増えておりますが、「人」対「人」の紙芝居を販売に取り入れる事で、たくさんのお客さんを集め、よりわかりやすく、商品紹介をすることができます。
尚、ここでは、企業向けに書きましたが、
例えば「行事もの」(節分、子供の日、勤労感謝の日、など)の紙芝居や、「決まりごと」(手洗い、歯磨き、交通安全)の紙芝居なども制作し、よりわかりやすく、印象的に、内容をお伝えすることができます。
幼稚園、保育園、小学校でも、紙芝居は抜群の力を発揮します。
*オリジナル紙芝居の制作
「今日は●●ちゃんの誕生日。●●ちゃんの出てくる紙芝居を描いて!」
「クリスマスのお楽しみ会なので、クリスマスの紙芝居をやって!」
「うちの商品のPR紙芝居を描いて」
など…、どんなリクエストにもお応えできます!
※オリジナルの紙芝居を作成する場合、取材や作画の時間をいただきますので、前もってご連絡いただけますようお願いしております。
*紙芝居の時間、内容、料金など
電話やメールで、ご相談ください!
三橋とら本人が、直接やりとりさせていただきます^^
【携帯】080-5083-3843
*紙芝居のワークショップも行っております!
お気軽に、上記までご連絡ください!